この度、広島を代表する観光地宮島にオープンされた「牡蠣フライ串と麦酒」様に券売機VMT-601Sを導入いただきました。牡蠣フライ串と麦酒様は、宮島で創業120年の老舗旅館錦水館様が運営されておられます。世界文化遺産の厳島神社などがある宮島は有名な観光地ということもあり、1日に数万人を超える観光客が来られることもあるそうです。

お打合せの際、カウンターに置けて高額紙幣に対応した券売機とのご要望をいただき、卓上型タッチパネル式券売機VMT-601Sをご提案させていただきました。オプションの釣銭補助チューブを搭載する事で卓上型券売機でも大型券売機並みに硬貨をセットできるので、釣銭切れを起こしにくく安心してご使用いただけます。さらに、今後はコロナ禍も落ち着き、インバウンドも回復基調となると思われますので、多言語表示・音声機能も活躍してくれると思います。

なお今回、券売機と併せて導入いただいたキッチンプリンタは、券売機で購入されたオーダーがリアルタイムで厨房に送信される為、商品提供スピードの向上、お客様と店舗スタッフの接触機会低減及び紙幣に触れることが無くなることによる感染症リスクの軽減、オーダーミスの防止など、アフターコロナに向けて様々なメリットがあったと喜んでいただき、うれしく思います。

ここでプチ情報を一つ。広島土産といえば、”しゃもじ”が有名ですが、宮島表参道商店街には世界一の大杓子(長さ7.7重さ2.5トン)が展示されています。宮島にお越しの際は、牡蠣フライ串とビールを楽しみつつ、大杓子や大鳥居など宮島の絶景をお楽しみいただけたらと思います。