小型券売機の特徴は、なんと言ってもコンパクトで置き場所を選ばないこと。しかし、大型券売機に比べて物理的に釣銭容量が少なくなるなど、今までの小型券売機ではどうしても機能を一部制限させざるを得ない部分がありました。

   その点、このFK-AE30は、幅450mmとコンパクトでありながら高額紙幣に対応しており、さらに、入金された紙幣をそのままつり銭として利用できる
「還流式ビルバリ」を採用することにより、1,000円札のつり銭を補充する手間を軽減することに成功。大型券売機と遜色のない性能を実現しました。
   また、通常ボタン2つ分や4つ分を、1つのボタンとして使用できる
「大型ボタン」に対応しています。
   その他の特徴として、券売機右下部分にボタンを2つ配置しており、この部分に領収書発行の機能などを割り当てることも可能となっています。
   小型ながら、欲しい機能を効率よくおさえることに成功したFK-AE30。

   券売機プロなら、カタログ値だけでは判りづらいその機種ごとの特徴をお客様にご説明し、それぞれのお客様の業態にマッチしたご提案をいたします。