コロナ感染症対策として、VMT-601Sを導入いただきました。こちらの“サビチ鍾乳洞”は、石垣島が出来た2億7000万年前に海底から浮上したそうです。そんな鍾乳洞の神秘的な雰囲気に魅せられ、思わず息を飲みました。日本で唯一海に抜ける鍾乳洞なのだそうですが、大自然が織りなす洞内の不可思議なロケーションに圧倒された後には、これまた別世界の宝石のように美しい石垣の海が広がっており、時間が経つのを忘れてしまうほど見入ってしまいました。

この素晴らしい体験をなんとか券売機自体にも表現したいと思い、鍾乳洞を抜けた時に見える一番印象的な海の写真を画面に表示するようにしました。

コロナ禍以前は、海外からの観光客も多かったとのことで、会計時にはかなり手こずっていたと伺いました。今後はコロナ禍も落ち着き、インバウンドも回復基調となると思われますので、その時こそ今回導入いただきました多言語機能を持つVMT-600シリーズオペラル券売機の利点がますます生きてくると思いますし、非接触かつ省人化というアフターコロナのキーワードもクリアーできますね。

鍾乳洞は、季節や時間帯によって、見える表情をかえるそうです。どの時期・時間に見ても素晴らしい思い出になることでしょう。皆さまもこの神秘的な鍾乳洞ときれいな海を見に、石垣島へ行ってみてはいかがでしょうか。